モンスター学園 partⅠ


「おいおい、本気ださねぇで俺に勝てると思ってんのか?」



「あぁ」



「あ、そか。後ろにいるお姫様を守ってんのか」



………え?



「ちげぇよ」



あたしに危害を加えないために…?



なんで…。





「んな、あまっちょろい事考えてるとすぐに大切なもの無くすぜ?」



「は?」



「じゃ、お姫様いただきぃ!」



ニヤッっとガクが笑った瞬間無数の毒針がこっちに向かってきた。








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