愛する彼のピアス。

放課後

私は、先に店の中に入り、外を眺めていると

先生は当たりをキョロキョロしながら、こちらに向かっていた。

「先生。こっちよ」私は、弾んだ声で先生を呼んだ

私に気ずいて笑顔で返事を返した。

「早かったな」と言った。


「先生より早く来たかったの」

私と先生は、飲み物とハンバーガーを頼むと、携帯のメルアドを交換した。


先生と私が店から出て行く所を母の知り合いに見られているとは知らず。
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