愛する彼のピアス。
気がついたら、青山先生のマンションの屋上に居た、もう夜の10時。

夏だとゆうのに静かで涼しい、下を見たら街の明かりがキラキラ宝石の様で家族の団欒が目に見える様だ。

私にはそう思えた、足元に手紙を置き手すりに手を掛けて

飛び降りようとしたら、後ろから、身体を抱き押さえられいた。

「何すんのよ、話して」叫び声を上げた。

「馬鹿、底から飛び降りたらもったいないよ」
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