愛する彼のピアス。
「屋上は、寒いから俺の部屋に来る?」彼は、聞いた。
「うん、何もしない条件でね」
「何もしないよ」
旬の部屋は、三階の突き当たりにあった、中に入ると白い色で統一されていて
清潔な印象を受けた。
白いソファーに座ると、横に旬は座った、横に男に座られるのは、おじいちゃん以来初めて
子供の頃に男子に座られて以来で緊張を由果はしていた。
由果は、処女をこの男に捧げたいと思った、命を助けてくれたこの男に。
そう決心して、服を脱いだ・・・・・。