愛する彼のピアス。
自分の記憶を脳をフル回転させた。

うう~ん、何処だったのか・・・

「有難うございます、青木先生」

その生徒は、顔に満面の笑みを浮かべて俺に

お礼を言った。

俺は「今度からは、女の子なんだから上品にな」

と返した。
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