恋の短編集
思いきって、電話を掛けた

「もしもし」「はい、青山ですが」

「あのう明日会えますか?」

いいですよ」クールな返事が、帰って来た。

「じゃー本屋の前の喫茶店でお待ちしています」

「はい、分かりました」青山の返事・・・

電話をきった後、


私はドキドキと震えが止まらなかった。

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