恋の短編集
彼は家に挨拶に来た、緊張してて、玄関でつまずいてた。

私はつい笑ってしまった・・・。

応接室に通した「君はさゆみを幸せにする自信はあるのかな?」

父は不機嫌そうに聞いた。

「はい、勿論あります、下さい」と隆は答えた。

その表情は、緊張してこうばっていた。

「君、さゆみは物じゃないよ・・・」と父は笑いながら言った。

「すみません」そう言いながら隆は冷やせかいてた。
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