好き-短編-
*
私の名前ゎ
未来(ミライ)
彼の名前ゎ
愁(シュウ)
私たちの
出会いゎ
バイト先だった
私ゎ
ずっと前から
愁のことを
かっこいいって友達と話してた。
私が
高校生になって
愁がバイトしてる場所で
バイトを始めた。
始めての会話ゎ
「新人さん?」
「はい。」
「よろしくね」
些細な会話。
最初ゎ
お互い
愁くん.未来ちゃんって
呼び合ってたけど
いつの間にか
呼び捨てになって
周りの人たちにゎ
「兄妹みたいだね」って
言われるくらい
仲良くなったんだ。
もちろん
シフトが被って
仲良くなるうちに
私ゎだんだん
愁を好きになってた。
そんななか
愁が
「俺.彼女いるんだぁ」
って私に言ってきた。
そんときゎニコニコしてたけど
ほんとゎね?
メッチャ
ショックだったの。
それを
知らない愁からゎ
毎日メールきて
毎回バイト終わりゎ家まで
送ってくれて.....
あ...
その時
彼女のノロケをよく聞いてたんだ。
辛いけど
愁が嬉しそうに話すから
私ゎ
「仲良しだね」って
頑張って気持ちを隠してた。