あたしだけの王子様[完]



「はぁ。おまえ本当バカ」




「なんでいきなりバカあつかいなのよ」



「ほんと鈍感」



萩原がいきなりとまりだした。あっよくみるとあたしの家だ。なんで萩原知っているんだろう。



そしたらいきなり萩原は真剣な顔をしてあたしをみている。目があうと萩原の顔がだんだん近づいてくる。



ちゅ




ぬぁぁぁぁぁぁぁぁぁ



いまのってっいまのって……………キスぅーーーーーーーーーー





わたしの顔はもうタコをこえてもう焦げてきている。




「ははっ顔真っ赤。じゃあな、いよ」




そういって萩原こと戒はさっていった。




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