love life
「大和♪帰ろう!!」



しばらく待ってたら、私服に着替えた花がやってきた。



レジで会計を済ませてから高瀬の車で家に帰る。



「花の制服姿めちゃくちゃ可愛かった♪」

「大和もカッコイイって言われてたよぉ♪」

「変な奴に近づくなよ?」

「大丈夫!!あたし、何気にしっかりしてるから♪」



安心して側に置いておくにはまだ時間がかかりそうだ。



それくらい花がかわいくて愛しいんだ。



「あの、俺の存在忘れないでもらえます?」



高瀬はこの際シカトして、俺は花と後部座席でイチャついた。



何かあったら俺が守るし。



もう少し花を信用して、俺も少し花離れしよう。



夜は離さないけどな♪



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