『論語』岩波書店 金谷治 訳注 の感想文
私は、45年生きてきました。
こんな偉い考え方を持ったことあったでしょうか?
子供のときは、毎日遊ぶことばかり考え、今思うと、そんなに遊ぶことあったんかなぁーっと、おもいますが....
低学年のときは、全く勉強もせず、ひたすら遊び、いたずら、に明け暮れて、よく、女子
泣かせてました(笑)
むかしから女子は好きでしたから、チョッカイばかり....
スカートめくりには命かけてましたね。
高学年なって、ようやくいい担任の先生に出会い、成績も上がり、まともな人生を歩み始めました。
中学、高校と、大人しい時代を目立たなく過ごし、勉強ばかりな高校時代は、苦しかったです。
浄土真宗の高校だったので、仏教の勉強もあり、お寺の境内にある高校でした!
夏休みには高野山にこもり、勉強合宿!
徳とか、仁とか、思いだします。
やたら弘法大師の話を聞かされました。
けど、さすがに高校男子。
高野山にこもっても、犬の散歩にくる可愛い女子高校生を、見つけて、
夜、
合宿所に遊びにおいでー
とか、してましたね。
タバコも吸ってましたし。
苦しみの中の楽しみでした。
そーゆー事はすごく覚えてます。

晴れて大学生になって、毎日がルンルンでした!
勉強もしますが、毎年沖縄に行き、それはもう楽しい日々でした。
そのせいで、卒業まで、六年かかりました。
社会に出て、たくさん色んな仕事をしました。
今の仕事は、自分に一番合ってるとおもいます。
しかし
仏教では諸行無常という言葉があり、
世の中常に流動的に動いている
みたいな意味で、口癖のように先生達が言っていたを思いだします。
毎日何もしなくても、時間は過ぎていく。体は衰えていく。すべき事はたくさんあれど、なかなか行動にうつせず
みたいな感じで、今でもおんなじですね。
なーんにもしてない気します。
毎日、決まった仕事を、こなして、御飯食べて、寝て起きて.... 
今こそ何かと思いつつも、日々平々凡々としています。
この本を、読む気になったのも、そんな気持ちからかもしれませんね。
けど、美しき美貌と美しき声、ビジネスにも長けた憧れの会長さん!からの勧めだったからなのは間違いないですけどね。
今頃は、シャワー上がりのバスローブで、セクシーに、お仕事してらっしゃる事でしょうね....







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