【短編】あたしだけの王子様












ードサッ












数分前の光景が今度はベッドじゃなく床でおきている。














「え!?何!?」





「来んなつったのに来た華蓮が悪ぃ」





「へ?え!?」















あたしは康也の言っている事が全く理解出来ない。




そんなあたしに向かって康也はニヤリと笑った。














「我慢しようとしてた俺を煽ったのはお前だからな?」












< 64 / 70 >

この作品をシェア

pagetop