ギミック・ラブ ~年下小悪魔の上手な飼い方~《完》
     ☆☆☆☆☆



「っあぁっ……っはっ……

やぁっ……っ」


敏感なそこに触れられる
たびに、抑えられない嬌声が
漏れてしまう。


シャワーを浴びた体は、
元からバスローブ以外の
隠す物を身につけてない。


そして今やそのローブは
取り払われ、ベッドの傍の
床に落ちていた。


あたしはあられもない姿を
ベッドの上に投げ出し、
さっきからひっきりなしに
声をあげている。


あたしの上の柚木クンは
まだバスローブを着てるのに
フェアじゃない気がしてた
けど、そんなことを口にする
余裕はカケラもなかった。


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