吠えろ!演劇部2011
「ヘッド大変です!マフィアみたいなイカれたオッサン共が5人で攻めてきました!」
「あぁぁ~?何だそりゃあ?ブッ殺さんかい!」
「いえそれが、想像以上の強さでして下はほぼ壊滅です。」
「チッ!使えねぇ連中だ!じゃあ出向くしかねぇかッ!」
バッ
「オッサンだぁ!?なめやがって!ブッ殺してやる!」




「よぉ~、この階は制圧完了したぜ!上行こうぜ!」
ガシャッ
「ああ行こうか。」
しかし化神使わずに制圧できるってぇことは大したことねぇとこってぇことだわな。
バァン
「ウラー!正義のマフィアが挨拶に出向いたぞコラァ!!」
ドアを蹴破りこの口上、さすが現役マフィアのボスだぜアントン
「あぁ?なんだこのオヤジは!?」
ガァン
「オヤジじゃあねぇぞこのタコ!」
確かにな。レッツ!フィーバータァーイム!!イィィィィィーヤッハアァァァァァァァァァーッ!!!
ドッガァー
まとめて地獄へ郵送してやんぜぇ!




「ヒャアァァァァーッハアァァァァァァァァーッ!」
ドガァ
「イデェーッ!?」
アントン!?
ギャキイィーッ
「よぉーよぉーオッサンズ、何しにきたんだよォ?まさか攻めにきたんじゃあなかろうなぁ~ん?」
「そのまさかだよ若造。しかし、ビルの中でバイク乗り回しちゃあいけないってマミーに言われなかったのか?ビルの中でバイク乗り回しちゃあいけねぇぜぇ?」
「あぁ!?なんだコラガキのくせに若造とかいってんじゃあねぇぞ!」
ボゲシッ
「るせぇーなぁー!38であってガキじゃあねぇんだよ!なあ正豊!コイツブッ潰したいんですが構いませんね!」
インサリアキレちゃったよ。こりゃあ面倒だし任せるかな。とりあえず他のバイク軍団をやるのがいいかな。しかしビルの中でバイク乗り回すって相当のアホだろこの連中。だが、そんなアホの大群と戦うのは嫌いじゃあねぇか!
「インサリア!見立てじゃあソイツがボスだ!お前に任せるから華麗に殺っちまいな!」
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