吠えろ!演劇部2011
「ちょーっと!何だっておじいちゃんのプランに乗らないのかな?」
ズンズンズン
きょ、杏香!?
「ま、待て杏香!きっと国教会は国教会なりの考えがあるのじゃろうからよい!」
そ、そうは言うけどさぁ!同盟組まないとヤバいってぇのはわかってると思うんだ!
「藤林の孫娘か。我々は、女王陛下の御意志がなければ同盟も組めないの。我々も組みたいんだけどね?こればかりは陛下の御意志がなければどうにもならいのだ。」
「ちょっとあんた!アンタアークビショップでしょ?アークビショップが国教会における陛下の代行者ならアンタでも決めれるじゃん!」
「そ、そりゃあそうだけど・・・国家レベルのことは・・・プロテスタントの方はアメリカ大統領、ヴァチカンはローマ法王と元首がそろってるのにこちらは元首じゃあない以上難しいんだよ。」
「藤林杏香!僕に任せたまえ!」
バァン
き、清士郎!?
「アークビショップ・ローラ・コール卿では難しかろうと法王の命によりこの方をお連れした!」
この方?-なんと!意外!それは女王陛下!!!
「ローラ、この非常事態では組む他ありません。同盟を組みましょう。」
「しかし陛下!国教会とこの2宗派には不可侵条約が!」
「この事態にそんなことにこだわっていれば我が誇り高きイギリスは五角の魔の手に沈む。組みましょう。よろしいですね?」
「は、はい。」
「よろしい。では、条約締結の準備を。」
さすが女王陛下。あのローラを動かすなんて!
「やっとイギリスが動いたか。なら、我がアメリカも締結に乗り出すか。」
「ヴァチカンもだ!」
や、やった!キリストの連合がここに生まれたんだ!私はこの歴史的瞬間に立ち会ったんだ!
「清士郎君、君はこれよりヴァチカン神聖軍再編を行うよう指示を出すのだ!」
「では我々メソジスレーも戦いの準備に向かうか。」
「ローラ、帰りますよ。帰って戦いの用意をしなければなりません。」
「はい陛下。」
同盟締結!世界を取り戻す戦いはついに始まったんだ!
ズンズンズン
きょ、杏香!?
「ま、待て杏香!きっと国教会は国教会なりの考えがあるのじゃろうからよい!」
そ、そうは言うけどさぁ!同盟組まないとヤバいってぇのはわかってると思うんだ!
「藤林の孫娘か。我々は、女王陛下の御意志がなければ同盟も組めないの。我々も組みたいんだけどね?こればかりは陛下の御意志がなければどうにもならいのだ。」
「ちょっとあんた!アンタアークビショップでしょ?アークビショップが国教会における陛下の代行者ならアンタでも決めれるじゃん!」
「そ、そりゃあそうだけど・・・国家レベルのことは・・・プロテスタントの方はアメリカ大統領、ヴァチカンはローマ法王と元首がそろってるのにこちらは元首じゃあない以上難しいんだよ。」
「藤林杏香!僕に任せたまえ!」
バァン
き、清士郎!?
「アークビショップ・ローラ・コール卿では難しかろうと法王の命によりこの方をお連れした!」
この方?-なんと!意外!それは女王陛下!!!
「ローラ、この非常事態では組む他ありません。同盟を組みましょう。」
「しかし陛下!国教会とこの2宗派には不可侵条約が!」
「この事態にそんなことにこだわっていれば我が誇り高きイギリスは五角の魔の手に沈む。組みましょう。よろしいですね?」
「は、はい。」
「よろしい。では、条約締結の準備を。」
さすが女王陛下。あのローラを動かすなんて!
「やっとイギリスが動いたか。なら、我がアメリカも締結に乗り出すか。」
「ヴァチカンもだ!」
や、やった!キリストの連合がここに生まれたんだ!私はこの歴史的瞬間に立ち会ったんだ!
「清士郎君、君はこれよりヴァチカン神聖軍再編を行うよう指示を出すのだ!」
「では我々メソジスレーも戦いの準備に向かうか。」
「ローラ、帰りますよ。帰って戦いの用意をしなければなりません。」
「はい陛下。」
同盟締結!世界を取り戻す戦いはついに始まったんだ!