ご主人様との甘い契約
親友と再会
「翔貴。ちょっと友達の家言ってくるね。」
「おぅ。」
夕方。
わたしは荷物を取りに親友の家に行くことにした。
そろそろ着替えがないからね。
しっかし、瑠衣に会うの何日ぶりかな・・・。
私はエレベーターからでてびっくりした。
わぁ。
外に出たらけっこう大きいんだ。
マンションってもんじゃないよ。
家賃何円ぐらいだろ。
何で一人暮らししてるんだろ?
・・・・・・って、ここはどこなの?
・・・・・・・・・
「お前はバカか。」
「・・・・わかってます。私は大バカです。」
ほんとバカだなー。わたしって。
「駅の位置まで分かればいいよな?」
「うん。ありがと。」
そして翔貴はすらすらと略地図を書いてくれた。