ご主人様との甘い契約





それに何でドキドキしてるんだろう・・・?



ほんとにキスされたからなの?


それとも・・・・?



「・・・痛ッ。」



あー。



ぼーっとしてたから手を切っちゃった・・・。


凄く痛い・・・。





「ったく。何やってんだよ。」


翔貴が、ため息をついてキッチンに入ってきた。



「・・・ごめんなさい。食材が・・・。」



野菜が血まみれになっていた。



最悪だな、私。











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