ご主人様との甘い契約






「あ、ありがとうございます!!」

   
褒めてもらった!!



「隼人ああみえて20歳なの。でもエロいから気をつけて♪」

え?


「・・・・・。」


どう反応していいのか分からない・・・。

 

瑠衣はそういうこと平気なのかな?



「っと、そこのおにーさんはもしかして春奈ちゃんの彼氏っすか??」




「・・・違う。ただの連れ。」



ズキッ 



胸が痛む・・・。


何で?ほんとのことだよ?


そう、私は使用人だから・・・・・。





「さ、出発しようか! 


 春奈と翔貴君は後ろ乗って。」


 

「あ、うん。」




お泊まり旅行の始まりです!

  


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