ご主人様との甘い契約
翔貴はと言うと・・・。
「こりゃ、相当酔ってる。よし、連れて帰るか・・。
春奈ちゃんは、瑠依を頼む。」
「はい。」
私は瑠衣を担ぎながら部屋へと運んだ。
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「じゃあ。お休み。」
隼人さんは手を振りながらそういった。
「おやすみなさい。」
何とか部屋に戻ってきたけど。
「翔貴?大丈夫?」
翔貴がふにゃふにゃになっていた。
「んー・・。春奈ぁ。・・キスしよ。」
「へ・・?あ、ちょ・・」
言い終わらないうちに口を塞がれた。