ご主人様との甘い契約





「誘ってんの?」



「んな訳あるか―!


 ほんとに昨日覚えてないんだね・・・。」


 
「は・・・?」


翔貴がぽかんとした顔で言った。




「これ、翔貴がやったんだよ?」


なんか、涙声になってる・・・。



「・・・マジ?ごめんな?」


翔貴がしまったと言わんばかりの顔だった。



「いいよ。別に。」


 
これで、

 
翔貴+お酒=狼化することが分かりました。







翔貴にお酒を近づけないようにしないとね・・・。






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