【実話】かげおくり~また君に恋をしたい~
「はるか、一緒に弁当食おう?」
昼休みになると、隣のクラスの康平がいつもそう迎えに来ていた。
「はるちゃんの彼氏毎日迎えに来てくれて、ラブラブだねぇ」
そう友達が笑いながら言う。
彼氏…。
告白されて付き合って、キスしてエッチして、たまにデートして、毎日お弁当を一緒に食べる。
うん、彼氏なんだよね。
だけど、私には彼氏と言う単語にいまいちピンとこない物があった。
康平のことは好きだ。
一緒にいて楽しくて、笑ってばかりいられる。
だけど、彼氏に対してこういうのが好きって気持ちなの?
いずちゃんを好きって思うのと対して変わらない。
昼休みになると、隣のクラスの康平がいつもそう迎えに来ていた。
「はるちゃんの彼氏毎日迎えに来てくれて、ラブラブだねぇ」
そう友達が笑いながら言う。
彼氏…。
告白されて付き合って、キスしてエッチして、たまにデートして、毎日お弁当を一緒に食べる。
うん、彼氏なんだよね。
だけど、私には彼氏と言う単語にいまいちピンとこない物があった。
康平のことは好きだ。
一緒にいて楽しくて、笑ってばかりいられる。
だけど、彼氏に対してこういうのが好きって気持ちなの?
いずちゃんを好きって思うのと対して変わらない。