【実話】かげおくり~また君に恋をしたい~
ドキッ
そう心臓が跳ねたのは、予想外に出るのが早くて緊張したからか、久しぶりに聞いた直樹の声だったからかは分からない。
いや、両方だな。
「ひ、久しぶり!元気だった!?」
声が裏返った。
なんか緊張しすぎて変なテンションになってくのを感じる。
「おぉ、久しぶり!はるかこそ元気だった?って、渓から今日文化祭行ったって聞いてたけど(笑)」
「元気元気!でもちょっと忙しくてさ。連絡シカトしててごめんね!」
だめだ…何か無駄に笑って逆に不自然…。
直樹が私の名前を呼ぶだけで、こんなに嬉しいなんて…。
そう心臓が跳ねたのは、予想外に出るのが早くて緊張したからか、久しぶりに聞いた直樹の声だったからかは分からない。
いや、両方だな。
「ひ、久しぶり!元気だった!?」
声が裏返った。
なんか緊張しすぎて変なテンションになってくのを感じる。
「おぉ、久しぶり!はるかこそ元気だった?って、渓から今日文化祭行ったって聞いてたけど(笑)」
「元気元気!でもちょっと忙しくてさ。連絡シカトしててごめんね!」
だめだ…何か無駄に笑って逆に不自然…。
直樹が私の名前を呼ぶだけで、こんなに嬉しいなんて…。