【実話】かげおくり~また君に恋をしたい~
夜…と言うより夜中。
そう感じさせないくらいにビルの看板や街灯が歩く道を明るく照らす。
大きな写真の看板がビルの高い所に飾ってあって、思わず足を止めて見上げた。
ナルシストにしか見えない男の写真。
だけど、それが胸をわくわくさせた。
人の声が聞こえそっちに顔を向けると、スーツを着た人やドレス姿の人がビルの下に立って歩く人に声をかけている。
ビルの電気に照らされたドレスのスパンコールが、キラキラ反射し綺麗な色をさらに栄えさせてる気がして見入ってしまう。
「こんばんは~!キョロキョロしちゃって俺のこと探してた!?」
足を止めた私の進行方向を塞ぐようにスーツを着た男が立ちそう言った。
は…!?
怪しさ満々の男を無視して歩き出そうとするが、足を踏み出す度に進行方向を塞ぐ。
そう感じさせないくらいにビルの看板や街灯が歩く道を明るく照らす。
大きな写真の看板がビルの高い所に飾ってあって、思わず足を止めて見上げた。
ナルシストにしか見えない男の写真。
だけど、それが胸をわくわくさせた。
人の声が聞こえそっちに顔を向けると、スーツを着た人やドレス姿の人がビルの下に立って歩く人に声をかけている。
ビルの電気に照らされたドレスのスパンコールが、キラキラ反射し綺麗な色をさらに栄えさせてる気がして見入ってしまう。
「こんばんは~!キョロキョロしちゃって俺のこと探してた!?」
足を止めた私の進行方向を塞ぐようにスーツを着た男が立ちそう言った。
は…!?
怪しさ満々の男を無視して歩き出そうとするが、足を踏み出す度に進行方向を塞ぐ。