【実話】かげおくり~また君に恋をしたい~
「平日の夜中なのに人たくさんいるんだね」
「まぁ歌舞伎町だからね」
歌舞伎町…。
名前は知ってるけど、来たのは初めてだった。
まさか、自分でもこんな場所に来るなんて思ってもなかった。
何でモモちゃんと歌舞伎町で手を繋いで歩いているかと言うと…今から数時間前。
陽介の家でゲームをしていたら、直樹が帰らないで出勤しようかなと言い出した。
元々出勤予定じゃなかったし、陽介も出勤したら私が1人家にいることになるから、なら私と同伴すればいいじゃん?と陽介が提案した。
同伴とか言われてもよく意味が分からなかったけど、お店に行けるんだと話しの流れで分かり、行きたいと私も陽介の提案に乗った。
で、なぜかまた服を買いにマルキューに連れて行ってくれて、モモちゃんと話してるうちにモモちゃんも行くとなっただけ。
「まぁ歌舞伎町だからね」
歌舞伎町…。
名前は知ってるけど、来たのは初めてだった。
まさか、自分でもこんな場所に来るなんて思ってもなかった。
何でモモちゃんと歌舞伎町で手を繋いで歩いているかと言うと…今から数時間前。
陽介の家でゲームをしていたら、直樹が帰らないで出勤しようかなと言い出した。
元々出勤予定じゃなかったし、陽介も出勤したら私が1人家にいることになるから、なら私と同伴すればいいじゃん?と陽介が提案した。
同伴とか言われてもよく意味が分からなかったけど、お店に行けるんだと話しの流れで分かり、行きたいと私も陽介の提案に乗った。
で、なぜかまた服を買いにマルキューに連れて行ってくれて、モモちゃんと話してるうちにモモちゃんも行くとなっただけ。