【実話】かげおくり~また君に恋をしたい~
モモちゃんが気を良くしたのは見ていて分かった。
お酒の飲むペースが早くなり、陽介に甘えるのも過激になりだす。
腕や肩にまとわりつくレベルじゃなく、キスするのかってくらい顔を近寄せたり、抱きついたり。
陽介以外全く目に入ってないんだなって感じ。
ホストってこんななんだ…。
今見てるのは陽介だから大変な仕事だね、って感想だけど直樹にもこんな風にするお客さんいるのかなって思うと、胸がチクっとした。
…いや、嫉妬心と羨ましさが入り混じっていたのかもしれない。
陽介が途中席を外すと、ヘルプや直樹、私にまでお酒を飲ますモモちゃん。
絶対酔っ払ってるよ…。
案の定お店が終わる時間には、モモちゃんは目が半分しか開かないくらいにべろんべろんに酔っ払ってしまった。
お酒の飲むペースが早くなり、陽介に甘えるのも過激になりだす。
腕や肩にまとわりつくレベルじゃなく、キスするのかってくらい顔を近寄せたり、抱きついたり。
陽介以外全く目に入ってないんだなって感じ。
ホストってこんななんだ…。
今見てるのは陽介だから大変な仕事だね、って感想だけど直樹にもこんな風にするお客さんいるのかなって思うと、胸がチクっとした。
…いや、嫉妬心と羨ましさが入り混じっていたのかもしれない。
陽介が途中席を外すと、ヘルプや直樹、私にまでお酒を飲ますモモちゃん。
絶対酔っ払ってるよ…。
案の定お店が終わる時間には、モモちゃんは目が半分しか開かないくらいにべろんべろんに酔っ払ってしまった。