【実話】かげおくり~また君に恋をしたい~
「違う違う(笑)ハルカってこいつ」
直樹が笑って親指で陽介をさす。
「春川って名字だからハルカってあだ名なの。でもはるかちゃんいるとややこしいな(笑)よっさんに戻すか」
「よっさんってオヤジ臭くて嫌だし」
「は!?中学ん時ずっとそうだったじゃん(笑)」
2人で笑いながら会話してるのを眺めていると、渓が私の肩を叩いた。
「明日の朝は来れない?」
「…うん…多分鍵つきの部屋入れられると思うからさ」
ペナルティの外出禁止になった時は、外から鍵のかかる部屋に入れられていた。
何日入るんだろうなぁと一気に気が重くなる。
直樹が笑って親指で陽介をさす。
「春川って名字だからハルカってあだ名なの。でもはるかちゃんいるとややこしいな(笑)よっさんに戻すか」
「よっさんってオヤジ臭くて嫌だし」
「は!?中学ん時ずっとそうだったじゃん(笑)」
2人で笑いながら会話してるのを眺めていると、渓が私の肩を叩いた。
「明日の朝は来れない?」
「…うん…多分鍵つきの部屋入れられると思うからさ」
ペナルティの外出禁止になった時は、外から鍵のかかる部屋に入れられていた。
何日入るんだろうなぁと一気に気が重くなる。