【実話】かげおくり~また君に恋をしたい~
「え!?だ、大丈夫!?」


「…大丈夫、ごめんね」


涙を手で拭い、男のモノに口をつけた。


舌で舐めていると、男の手が私を止める。


「何かあった?とりあえずお風呂ゆっくり入ろうか」


お風呂に入らないとフェラなんて絶対にしなかった。


なのに初めてされたから、何かあったのかなって思ったんだと湯船の中で、止めた理由を教えてくれた。


「何かあった?彼氏にふられたとか?」


浴槽の中向かい合わせに座る男が聞いてきた。


私は頭を横に振る。


「…結婚してるのに何で私を買うの?」


お湯を手ですくいながら、聞いた。
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