割れた砂時計


自分が男子から人気があるなんて、
全く思っていなかった。


てか、むしろなんでって感じ。






けれど、
その人気をよく思っていない人物がいた。


彼は、私に好意を抱いていた。


そんな自分もまた、人気があるのにもかかわらず。


< 18 / 142 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop