幼馴染みと幸せな日を
準備をして学校に行く


由「成刄!学校きたんだね・・・」


ホッとした表情を見せる由利亜


成「うん、ごめんね心配かけて」


由「全然!あの人って捕まったの・・・?」


そう聞いた由利亜にストーカーを思い出し少し怖くなる


成「あ・・・」


そんな成刄に気づいたのか或杜が手をギュッと握った


ちょっと顔が青ざめた成刄を見て心配になったのだ


由「ごめん!成刄に聞くことないよね・・・・」


由利亜も青ざめた顔に気づいた


成「由利亜はわるくよ?ごめん、あたしもちょっと思い出しちゃって・・・」


或「もうこの話はやめよーぜ。ほら先生ももうすぐくるから」


成「(アルが気使ってくれた・・・)」


感謝しながら席に着く


斜め前が或杜


或杜は机に伏せてしまっていた



< 60 / 71 >

この作品をシェア

pagetop