極道彼氏とお姫様
黒い服に身を包んだ、姫さん。

あたしとライバルでもある。

「わたくし、平瀬さんのこと嫌いなのよね。
わたくしは優しいから貴女に何度も忠告しましたのに。

守らない貴女が悪いの…。
早くわたくしの前から消えて下さる?」

不適な笑みを浮かべる。

目が危ない。


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