1から恋をまなびますっ!
体育倉庫に入ったとたんドアが
バタンッ
と勢いよくしまった
「クスクス。手紙だけで来ちゃうなんてりょうたくんはすっごーいまゆちゃんが好きなんだね♪クスクス」
と不気味な声が聞こえた。
まゆじゃない
ここに呼び出したのはまゆじゃない
「あんた誰だ」
どこにいるかも知らない人に俺は喋りかけた。
「クスクス。誰だっていいでしょ。てか私今からあなたに復讐するの♪私を傷つけたこと後悔しなさい♪クスクス」
不気味な声がしたと思ったら
ガラガラッ
とものが倒れてきた