☆守ってやるよ☆
「あのさぁ。さっきから聞いてれば、守る守るって、なんなの?
私はこの学校でなにするの?悠君たちは私のなんなの?」
はぁ。全部言った。
勝手に達成感に私はひたっていたwwww
「はぁ。お前は・・・まぁ。いいや。先にこっちの説明からするか。」
なんで、私がお兄ちゃんに呆れられなきゃなんないのさぁ。
でも、ここはおとなしく話を聞こう。
「あのな・・落ち着いて聞け。」
私は静かに頷いた。
「姫乃。ここはな、見ての通り
___男子校____
なんだ。」
やっぱり。
もうそこは驚かない・・・・
「それでな、やっぱり兄としてはそんな
とこにかわいい妹をただ通わすのは危ないと考え、
まー。そこにたまたま来た、この4人に相談したらだな、」
「俺らが護衛しますよ。」
「って。言ってくれたんでな。
この4人が守ってくれるなら、
他の生徒は手を出せないだろうし、
だから、姫乃はこの学校、いや。寮でも全てこの4人と
一緒に行動をするんだ。」