☆守ってやるよ☆


  「竜なに言ってんの??
   別に私、竜信じてるし、
   避けたりなんかしないよ。」





  私は無意識にそんな事を口にしてしまった。




  『えぇ!??まじ???やった』




   
  「/////////(その笑顔やばい)」



   
   『姫なにしたの??顔赤いよ・・』




  いや・・・だって・・・竜がかっこよく笑うから・・





   チュ




  「はぁわあわわわわわわ」




   私・・・今口に何かがぁ・・・・



   『ご、ごめん、手出さないとか言って
    やさきにキスなんかしてごめん。
    でも、姫があまりにもかわいいから・・・』




  私、竜とキスしたの・・・




  「私かわいくないし・・
   それに好きだからとかじゃなくて
   その場だけなんでしょ・・」




  『ちがう。そんなんじゃない・・
   俺は本気で姫に・・・』




   バタン!!




   「おっはようございます。  
    はやくしないと遅刻だぞ!!!!」




   竜がなにかを言いかけたそのとき




   とんでもなくタイミングよく悠が入ってきた・・・




   
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