☆守ってやるよ☆
  

  ==陸side==



  翼が姫乃とかいう変な女をからかうのをやめて



  から俺達は、教室へは向かわず女を連れて生徒会室に



  来た




  それにしても・・



  「わぁ!!っすご☆ 
   キレー♪すごい!!ここまじで生徒会室??
   やば!!
   わぁ!!みんないいなぁ☆いつもここにいるの??
   いいなぁ。」



  うぜー。



  俺ははっきり言ってこういうやつは嫌いだ。



  なんか黙ってるやつのほうがどちらかといえば好きだ。


  ってか女なんて興味ねー。



  まー、かといって男に興味あるわけでもねーけど。笑

 

  「ってか、お前さっきからいいな。連発してっけど、
   お前もこれからここで勉強からなにやらすんだから
   別にいいなもクソもねーだろ。」



  はぁ・・・


  なんで俺はこんな女に説明なんかしてんだ??



  勝手に口が動いたし!!


  しかも、せっかく本当のこと言ってやったのに、


  当の本人なにも言わねーし。



  
  「おい!!お前なんか答えろよ。」




  俺が言った事に我帰ったのか・・・



  「私はお前じゃない。姫乃!!!
   ってか、それよりさっきの話本当☆☆???」




  いきなり俺に近づいてきた。



  「嘘言ってどうすんだよ。」




  「まー。それはそうだねぇ。
   本当なんだぁ☆やったぁ☆
   ここでサボリとか最高じゃん☆」



   なんて笑顔で言ってきた





   「姫・・・盛り上がってるとこ悪いけど・・
    俺ら仕事ありすぎて・・ここでサボリとか
    しないよ???」




   竜の一言で姫乃は固まっていた
   (さっきの姫の言葉から姫乃と呼ぶことに変えた
    という設定でお読みください)
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