☆守ってやるよ☆
  


  やっぱり悠より竜に聞けばよかったかも・・




  ってまって???



  なんで竜、限定なんだ??




  「それは、俺が書記で竜は生徒会長だからだよ。」




  あー。書記より会長のほうが学校の事には詳しいからかぁ・・




  「っそういう事!!!!」




  へー。





  「って!!なんでさっきから私が考えてる事を悠は答えてくんの??」





  そうだよ!!




  さっきから心の声??を聞いてる??



  もしかして悠ってエスパー??





  「あのさ。姫・・・悪いんだけど・・・
   俺がエスパーなんじゃなくて
   姫が声に出してるだけだよ・・」





  うそだぁ!!!!




   「嘘じゃないって!!!」




   「まじ???私、声に出してたの??」




   「っぷ!!やっと意識して声だしたし。」





   「もう!!!分かってたなら最初から教えてよね((笑」



   「はは((笑ごめんごめん。ってか、聞きたい事はもういいの??」




   「ううん。もっといっぱい聞きたい事ある!!」




   バタン!!



   「はぁ。悠はまたそうやって仕事ためてるし・・・   
    姫に説明は俺がやるから悠はまず仕事しろよ・・・」



   そういって竜がはいってきた



   「そうだよ。悠はいつも仕事サボるんだから
    たまにはちゃんとしよッ。」



   その後ろから翼がはいってきた



    「っちぇ!! 
     分かったよ。今日は仕事するかぁ。 
     ごめんね。姫。」



   「ううん。大丈夫だよぉ。
    (よし!!これで竜にいろいろ聞ける!!)」



   「じゃ。姫、悠の邪魔しないように
    会長室に行こう。」




   「うん☆」


 
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