☆守ってやるよ☆



  ===姫乃side===




  っどどどどおしよぉ。。。。。




  今、私は会長室のデスクの上に正座させられている。




  そして目の前ににはあの4人が立っていた・・・・




  「姫ぇ☆」



  「っは、はい!!」




  私はいきなり名前を呼ばれたのでキョどってしまった



  「ップ☆そんなに・・・
   まぁ。今回の脱走は姫も深く反省してるみたい
   だし。みんな許してくれるって☆」




  「まぁ。次はねーからな。」



  「はい。。。ごめんなさい。」




  はぁ。やっぱり脱走なんてするものじゃない・・・




  「まぁ。今ここで姫が正座してるのは。。。
   ちょっと脱走とは関係ないんだけど、
   さっき姫、男子生徒に絡まれたらしいね。」



  竜・・・

 
  その笑顔で聞かれるのマジ怖いです。。。





  「はぃ。」




  やばい。。やっぱり話す時は来るのか・・・




  はぁ。



  何度も思う・・・


  脱走なんてしなきゃ良かった・・・・・
  
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