☆守ってやるよ☆
「ん?ごめん。無理。」
は?無理って・・・・
でも、この人達さっきはそれどころじゃなくて分かんなかったけど、
みんなかっこよくない???
っで、今もそんな事はよくて、
「な、んで無理なんですか??」
「ごめんね。俺らこれから、君連れてかなきゃなんないんだけど、
そこまで危ないし。」
意味が分かんないんですけど・・・・
「まー。いいから、俺らの言うこと聞けよ。
一応助けてやったんだし。」
そういう問題じゃないよ・・・
しかも、命令系だし・・それにこの人は怖い・・
「ほら、陸は怖いって。ごめんね。でも、君のタメだから。」
あ!!あの怖い人陸って言うんだ。
「あの・・・あなた達は・・・」
私は一応聞いてみた。
「え??あー。俺らの名前ね。俺は菅野 悠。
この高校の1年生。よろしくね。」
最初にでてきた人が話した。
「同じく1年。清水 陸。」
あの怖い人が話した。
「同じく1年。盛岡 翼。よろしくね。」
かわいい男の子が話した。
「じゃ。俺ね。俺もここの1年。加藤 竜。よろしく。」
私を持ち上げてる人ってかいつのまにかお姫様抱っこになって
めちゃくちゃはずかしい////////
「よろしくぅ。私は」
「知ってる。麻生 姫乃。あ!!通称「姫」って呼ばせてもらうね。」