☆守ってやるよ☆
 





  「え??なんで竜君。私の名前知ってるの?それに、なんで姫なの?」




   「あー。なんで、名前知ってるかはこれから行く場所で分かると・・
    姫はだって姫の名前姫乃じゃん。だから。」



   そんな笑顔で言わないで・・



   かっこいい////////




   って、私はどこに連れていかれるのでしょう・・・



   

   もう、半分諦めたかも・・・・・・






   なんて、私が考えてると・・・・・





 
  「姫。もう着いたよ。ここに俺らは連れて来いって
   言われただけだから。後は知らないからね。」





  知らないから。って、こんなとこまで連れてきて・・・





  ____理事長室_____






   ぇ??????




  えええええええええええ!!!!!!!







   「姫。ほら、中入るよ。」




  竜はやさしく微笑むけど、



  まだ、私あなたに抱っこされてるんですけど・・・






  なんて、私の心は分かってもらえるはずもなく、





  翼君がノックをした。



  トントン




  ガチャ。




  ノックした途端にドアが開いた。




   「どうぞ。」





  中から、声がした。




   私は、緊張のあまりか、息をのんだ・・・



   「はは。そんな緊張しなくても大丈夫。」



   竜君はそんな私に気づいたのか、


   耳元とでそっと囁いてくれた。




   




    
   
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