☆守ってやるよ☆
「ふぇ???えま・・ねんと・・」
(え???いま・・なんと・・)
私は驚きで日本語では言えなかった・・・・
自分でも恥ずかしい。
「はっは。姫。キョどりすぎ。」
だって・・・悠君・・・・
「生徒会って・・それに4人とも、
私と同じ1年生だよね。
なのに・・生徒会って、なんか
すごい人って事だよね・・」
そう、私は別に生徒会という言葉に反応したわけではない。
だって、普通の生徒会なんて2・3年生で構成される。
だから、1年生が4人も生徒会に入ってるなんて・・・・
とにかく普通じゃない。という事・・・・・
「なんで??1年だと、生徒会やってちゃダメなの?」
翼君まで・・・
「ダメじゃないけど・・・」
「じゃなんで驚くの??」
翼君・・・あのね・・・・・
「いいじゃん。なんでも。」
やっぱりこの男・・・・
陸君・・・・・
「だって・・・」
「あー。もうおまえうっさい。
お前は黙って俺らに守られてればいいんだよ。」
は???
イマナント?????
「お前そのアホ面好きだな。」
ちょっと!!!この陸とか言う人今、鼻で笑ったよ!!
何さそのいかにも、見下してますみたいな。
うざい。
「だいたいなんで、私が守られなきゃなんないのよ。」