Changeっ!!


「あっありがとうございました。おいくらですか??」


「あっ気にしないで!!カットモデルってことで」

お姉さんは笑って言った。


「ありがとうございます」

私は頭を下げる。


「月森、行くぞ」

榊原君は私を呼んで店の出口の方に向かう。

「はっはい、ありがとうございました」

私はお姉さんにもう一度お礼を言って店を出た。


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