きみフェチ

好きな人

爽やかな朝!

雲一つない空。

ハッピーなことが
起こる予感。

あ!理央君!!

茶色い髪をワックスで
軽く立てている。

「理央君!おはよう」

「ああ…恋子か。」

「何その反応っ」

「いやー朝から色気のない女の子だなって」

「そゆこという!?あたしは朝から理央君に
会えて嬉しいのにっ」

「何?恋子まだ俺のこと好きなの?」

「そうですけどー」
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