金髪執事と1つ屋根の下










バカ。



意地悪。













「話くらい聞いてくれたっていいじゃない!!!!」












ーバタンッ










あたしはリビングから飛び出る。



足を止める事なく階段を上がり自分の部屋に入った。













ーズルッ













扉に寄りかかりながら床に崩れ落ちる。




学ラン金髪男子の………バカ。













あたし達の距離は昨日よりもずっとずっと



遠くなっていたー……。












< 107 / 246 >

この作品をシェア

pagetop