金髪執事と1つ屋根の下
心臓がドキドキして……止まらない。
それに……学ラン金髪男子を直視出来ない!!
自分の変化に戸惑っていると学ラン金髪男子が口を開いた。
「何だお前…」
「へ……へ!?」
気づくと学ラン金髪男子の手があたしのおでこにある。
ードキンッ
「ひっ……ひやぁぁぁ!!!////」
「うぉ……何だよ
いきなりデケェ声出すな」
多少引きぎみになっている学ラン金髪男子。
あたしはそんな事には気づかずドキドキする胸を押さえた。
おかしい。
おかしいよ!!!!