金髪執事と1つ屋根の下







………そうだった。



すっかり忘れてた。









「ヤドカリじゃないです…」









学ラン金髪男子怖いよ!



寝起き悪いの!?怖さが昨日と比べモノにならない!!











「あ?


いつまでも寝てるマヌケな姿がヤドカリそっくりだっつってんだ」









ーボスッ








龍崎隼人はそう言うとあたしのベッドに持っていた目覚まし時計を投げつける。






………………!!!!




あたしはビックリして身体を震わせた。






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