金髪執事と1つ屋根の下
隼人side
「小せぇ部屋……」
俺はボソッとそういうとたくさんの段ボールの1つの前に腰を下ろした。
ゆっくりと目の前にある段ボールの蓋に貼ってあるガムテープを取っていく。
………何で俺こんな事になってんだ。
あんな変な女と同居……しかも執事なんてバカげたモノにまでさせられる所だった。
これも全部あのババァ達のせい……。
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