金髪執事と1つ屋根の下









俺はポケットに手を入れると大きくため息をつく。













「…適当に歩いてみるか」














適当に歩いてればもしかしたら学校に着くかもしれねぇし…。






俺はそう思いゆっくりと歩き出した。




今日初めて自分が方向音痴だと言うことを実感する事になるなんて知らずにー……。











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