センパイ

バスケ部

こころside

なんかリクに会うことが
気まずい感じがしていた。

でもリクはあたしがそう思ってることは
もちろん知らないからあたしに
話しかけてきていた。

あたしの気持ち、ほんとに
気が付いていないんだな。。。

「こころ、今日はやけに元気ね―な。
こころらしくないぞ?」

「・・・」

「どーしたんだよ。」

「リク、彼女できたんでしょ?」

「えっ。。
知ってたのか?」

「だったらあたしとあんまり
仲よくしないほうがいいんじゃないの?」

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