想い
美咲との出会いは、一年前。
同じバイト先で知り合った。
女が多い職場で、可愛いこもたくさんいた。
言葉は悪いが、よりどりみどりの選び放題な感じだった。
男があまりいないとゆうことで、ノリもいい、顔もそこそこ??な俺はわりと人気があった。
でも美咲だけは、なぜか俺に無愛想だった。
ある日、仕事が終わりたまたま家が近い女の子を数人送ってあげることにした。「じゃあ、行こっか!」
俺が車を取りにいこうと、たちあがった。
「あっ!美咲も確かちかいよね〜!乗せてもらいなよ」
女の子の一人が、美咲をさそった。
正直俺はあまり気乗りしなかった。
「え!?いや、私はいいよ!」
きっとこいつ俺のこと嫌いなんだな。
「いいよ、乗ってきなよ。」
俺は女の子たちに、アピールするかのように優しい笑顔で、美咲にゆった。
「ほら!和人くんもこうゆってるんだし。」
「じゃあ…、お願いします。」
少しためらいがちに、美咲も車へとついてきた。
道順的に一番最後におろすのは、美咲になってしまった。
「じゃあね!和人くんありがと!美咲、明日ね♪」
「うん!おつかれ!」
美咲以外の女を全員下ろしおえた。遂に二人きりになってしまった。
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