男子校に行ってきます!!


「俺らも行くか!」


「うん!あ、待って!!」


あたしは、机の上にあった指輪を指にはめた。
よし。
ママ、パパ。
あたしと楓を守ってね。


「いいか?」


「うん!!」


リビングにいくと叔父さんが待っていた。
なんか、不機嫌!?


「叔父さん?準備できたよ?」


「なぁ…お前らだけで大丈夫か?」


えっ!?




< 163 / 215 >

この作品をシェア

pagetop