海の星
急速に
そんなある日、いつもは朝からメールがあるはずなのに、彼からのメールがなかった。
たまたま、自分も仕事が忙しかったので、昼ごろまで携帯を放置していた。
昼休みに、メールがないことを不審に思い、自分からメールをしてみた。
”今日は忙しいのかな??忙しかったらスルーしてOK”
しばらく返信が来なかったが、3時ごろに返信が。
”忙しくないよ。ちょっと、今日落ちてるんだ・・・”
いつも明るく面白いメールを送ってくれる彼が珍しく落ちていた。
前に、メールで彼は自分のことをあまり強い人間ではないといっていた。
昔の彼女とのトラウマか何かで、落ち込む日はすごく落ち込むし、情緒不安定気味だといっていた。
”大丈夫??何かあったの??話し聞くよ??”
”もとカノから連絡きたんだ。もちろん返事はしてないけど、気分的になんか落ちた・・”
”そっか・・・大丈夫””
”大丈夫じゃない・・・”
”うーん。。。何かしてほしいことあれば、ゆいかができることならするよ☆”
”ありがとう。今日はとりあえずやけ酒するわ”
”そっか!でも一人で飲まないほうがいいよ。そういう時って一人で飲むと余計落ちたりするでしょ??友達とか誘ってさ。いなかったら、ゆいか付き合うし”
”じゃあ、付き合って。”
”OK”
こうやって、その日に遊ぶことが決まることが多かった。
彼とであって初めて彼の弱いところを見た気がする。こうやって、弱さを見せてくれるようにあったのも、うれしくも感じていた。
たまたま、自分も仕事が忙しかったので、昼ごろまで携帯を放置していた。
昼休みに、メールがないことを不審に思い、自分からメールをしてみた。
”今日は忙しいのかな??忙しかったらスルーしてOK”
しばらく返信が来なかったが、3時ごろに返信が。
”忙しくないよ。ちょっと、今日落ちてるんだ・・・”
いつも明るく面白いメールを送ってくれる彼が珍しく落ちていた。
前に、メールで彼は自分のことをあまり強い人間ではないといっていた。
昔の彼女とのトラウマか何かで、落ち込む日はすごく落ち込むし、情緒不安定気味だといっていた。
”大丈夫??何かあったの??話し聞くよ??”
”もとカノから連絡きたんだ。もちろん返事はしてないけど、気分的になんか落ちた・・”
”そっか・・・大丈夫””
”大丈夫じゃない・・・”
”うーん。。。何かしてほしいことあれば、ゆいかができることならするよ☆”
”ありがとう。今日はとりあえずやけ酒するわ”
”そっか!でも一人で飲まないほうがいいよ。そういう時って一人で飲むと余計落ちたりするでしょ??友達とか誘ってさ。いなかったら、ゆいか付き合うし”
”じゃあ、付き合って。”
”OK”
こうやって、その日に遊ぶことが決まることが多かった。
彼とであって初めて彼の弱いところを見た気がする。こうやって、弱さを見せてくれるようにあったのも、うれしくも感じていた。